【保存版】60ハリアー前期vs後期 徹底比較ガイド

TOYOTA

こんにちは、RCD管理人の平成継男です。
普段は満員電車に揺られ、分厚い会議資料と格闘している40代のサラリーマンですが、週末だけは「自分を解放する時間」を大切にしています。

その主役が、私たちが多感な時期を共に過ごした「平成の車」たちです。

今の車にはない重厚感や、過剰なまでにコストがかけられた内装の質感。そして、何よりサラリーマンのお小遣いでも十分に手が届く「現実的なロマン」がそこにはあります。

今回は、中古車市場でも未だに衰えない人気を誇る、60系ハリアー(2013年-2020年)にフォーカスします。

「新型が出た今だからこそ、あえて旧型を選ぶ」という選択肢はアリなのか? 前期・後期の違いから巷で言われる「燃費問題」まで、20年以上中古車を乗り継いできた私の視点で徹底解説します。

この記事のポイント
  • 60系ハリアーの前期・後期の具体的な外装・装備の変更点について
  • 新型の80系よりも「旧型の方がいい」と支持される内装の質感やデザインの魅力について
  • 「燃費悪い」という噂の真相と、ハイブリッド車やガソリン車のリアルな実燃費について
  • 現役世代が中古車を選ぶ際に重視すべき安全性とコストパフォーマンスのバランスについて

60系ハリアーが「今」最高に熱い理由

最新の80系ハリアーが街中に溢れる中、なぜ今さら60系なのか。それは、この車が「トヨタが高級SUVのプライドを最も詰め込んだ一台」だからです。

バブルはとうに終わっていましたが、この時代のトヨタはまだ「目に見える豪華さ」に妥協がありませんでした。現行の80系はTNGAプラットフォームによる「走りの質」は素晴らしいですが、内装の細かな仕立てや「ハリアーらしさ(=鷹のエンブレム)」を愛する層からは、今でも「ハリアー旧型の方がいい」という声が根強く聞かれます。

特に40代の私たちにとって、あの重厚なドアの閉まる音や、ボルドー系の色気のある内装は、仕事で疲れた体を包み込んでくれる最高の癒やし空間なんです。

徹底比較:60系ハリアーの「前期」と「後期」は何が違う?

中古車サイトを見ていると必ずぶつかるのが、「前期型(2013年12月〜2017年5月)」と「後期型(2017年6月〜2020年5月)」の壁です。結論から言うと、予算が許すなら後期型、コスパ重視なら前期型ですが、細かな違いが所有満足度を大きく左右します。

外装(エクステリア)の変更点

  • フロントマスク: 後期型はグリルの面積が小さくなり、フロントバンパー左右に縦型のLEDデイライトが追加されました。よりワイド&ローな精悍な顔つきになっています。
  • シーケンシャルウインカー: 後期型の大きなトピックは、流れるウインカー(シーケンシャル)の採用です。これに憧れて後期を選ぶ人も多いですね。
  • テールランプ: 前期はクリアレンズ主体でしたが、後期はレッドレンズが強調されたスポーティーなデザインに変更されました。

内装(インテリア)と装備

  • ナビ画面の大型化: 前期のメーカーオプションナビは8インチでしたが、後期では9.2インチへ拡大。スマホ慣れした現代人にはこの差は意外と大きいです。
  • トヨタセーフティセンスPの標準化: ここがサラリーマンパパには最重要。後期型からは歩行者検知式の自動ブレーキを含む「Toyota Safety Sense P」が全車標準装備となりました。家族を乗せるなら、ここは譲れないポイントかもしれません。

エンジンラインナップの追加

後期型では、2.0Lターボエンジン車が追加されました。

「NAの2.0Lでは少し物足りない、でもハイブリッドは高い……」という層に刺さる、キビキビとした走りが魅力です。

ぶっちゃけ「新型(80系)より旧型(60系)」がいいって本当?

ネットの掲示板やオーナーズクラブでよく議論されるのが、「ハリアー旧型の方がいい」論争です。現行の80系オーナーには申し訳ないのですが、60系には明確な「勝ちポイント」がいくつかあります。

  • 内装の「密度」と「高級感」: 80系はシンプルでモダンですが、60系はピアノブラックの使いこなしや、ソフトパッドの質感が非常に濃厚です。
  • ハリアー専用エンブレム: 80系からトヨタ共通の「Tマーク」になりましたが、60系までは伝統の「鷹(チュウヒ)のエンブレム」がフロントに鎮座しています。これが「ハリアーに乗っている」という実感を高めてくれます。
  • 価格とバリューのバランス: 80系の中古価格はいまだに高止まりしていますが、60系は3年〜5年落ちの「脂の乗った個体」が200万円台から狙えます。
40歳・製造業
40歳・製造業

「80系に試乗したけど、内装のプラスチック感が気になって……。結局、60系の後期のプログレスを買いました。あの独特のボルドー内装は、仕事帰りの夜道に最高に映えるんですよ。」


気になる「燃費」の真実:ハリアーハイブリッドは燃費悪い?

さて、ここからは現実的な「維持費」の話です。検索ワードでもよく見かけるのが「新型ハリアー燃費悪い」「ハリアーハイブリッド 燃費悪い」という言葉。これ、実は比較対象によるんです。

60系ハリアーの実燃費(目安)

エンジンタイプカタログ燃費(JC08)街乗り実燃費高速実燃費
2.0L ガソリン(NA)14.8 – 16.0km/L8 – 10km/L13 – 15km/L
2.0L ターボ12.8 – 13.0km/L7 – 9km/L11 – 13km/L
2.5L ハイブリッド21.4km/L13 – 16km/L15 – 17km/L

「ハイブリッドなのに15km/Lしか走らないのか!」と思うかもしれません。確かに、プリウスのような「超低燃費」を期待すると、ハリアーハイブリッドは燃費悪いと感じるでしょう。しかし、1.8トン近い巨体を動かしていることを考えれば、十分に立派な数値です。

燃費が「悪い」と感じる時の対策

もし、あなたが「自分のハリアー、燃費悪すぎない?」と感じているなら、以下の点をチェックしてみてください。

  1. タイヤの空気圧: 60系は18インチの大きなタイヤを履いています。空気圧が低いだけで、燃費は一気に1〜2km/L落ちます。
  2. エアコンの設定: 夏場の設定温度を下げすぎたり、冬場に無意味にA/Cボタンを入れっぱなしにしていませんか?
  3. アイドリングの短縮: サラリーマンの休憩中、車内でのスマホタイム。エンジンをかけっぱなしにしていませんか? これが一番の燃費悪化要因です。

80系ハリアーの前期・後期も気になるあなたへ

「やっぱり新しい方がいいかも……」と心が揺れている方のために、最新の80系ハリアー 前期 後期 違いについても軽く触れておきます。

現在(2025年時点)、80系も一部改良(マイナーチェンジに近い内容)を経て、実質的な「後期モデル」へと進化しています。

  • 12.3インチフル液晶メーター: Zグレード以上に採用。60系ではアナログメーターでしたが、ついにフルデジタル化されました。
  • コネクティッドナビの進化: 画面の解像度が上がり、動きもスマホのようにサクサクに。
  • 安全装備のアップデート: 交差点右左折時の対向車・歩行者検知など、さらに高度な守りが追加されています。

ただし、価格差を埋めるほどの違いがあるかと言われると、中古の60系後期という選択肢が非常に賢く見えてくるはずです。

視聴者&ブログ読者のコメントコーナー

ハリアーオーナーたちの熱い声を紹介します。

40歳・製造業
40歳・製造業

「30系から乗り換えました。60系はとにかく静かですね。燃費悪いって言われますが、ガソリン車でリッター10走れば御の字。それ以上に、あの『もてなされている感』がある内装だけで満足です。」

52歳・自営業
52歳・自営業

「80系は少し都会的すぎて、僕には60系の少しヤンチャな感じの方が合ってる気がします。でも妻が自動ブレーキにうるさくて……(笑)。今回の記事で『後期型なら安全装備もバッチリ』と知って、迷いが消えました!」

まとめ:サラリーマンにとっての「60系ハリアー」という正解

60系ハリアーは、もはや単なる「型落ちのSUV」ではありません。

それは、「手の届く贅沢」が最高潮に達した時代の名作です。

  • デザイン重視なら、流れるウインカーの後期型。
  • コスト重視なら、内装の質感は変わらない前期型。
  • 「ハリアー旧型の方がいい」という声は、内装の作り込みと愛着の裏返し。

仕事に疲れ、一人で車に乗り込む瞬間。ふと触れるダッシュボードのステッチや、ステアリングの革の質感に、「明日も頑張ろう」と思わせてくれる……。そんな力が、この車にはあります。

「維持費が……」「燃費が……」と悩む気持ちもわかりますが、一度きりの人生、あの時憧れた「カッコいいハリアー」を自分のガレージに迎えてみるのも、立派な自己投資ではないでしょうか。

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