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スバル アルシオーネ SVX:ジウジアーロが描いた「夢」。水平対向6気筒と変形ウィンドウを持つ、規格外のGTクーペ

レガシィの現実的なツインターボの世界から一転、今回は一気にロマンと個性の極地へ向かいます。スバルがバブルの絶頂期に放った、「規格外」のフラッグシップクーペ。それが、「スバル アルシオーネ SVX」です。SVXは、インプレッサやレガシィとはまったく異なる、「究極のパーソナルGTカー」を目指して開発されました。イタリアの巨匠、ジョルジェット・ジウジアーロによる流麗なデザインと、水平対向6気筒エンジン、そして最大の特徴である「変形サイドウィンドウ」は、今なお色褪せない強い個性を放っています。しかし、その個性の裏には、日本の環境には合わなかったいくつかの「悲劇」と、現代のオーナーを悩ませる「維持の壁」があります。
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スバル レガシィ B4/ツーリングワゴン (BE5/BH5型):家族を乗せる280psの怪物。ツインターボの「光」と「影」

FTOのようなマニアックなクーペの次は、ぐっと現実に引き戻される「優等生」をご紹介します。しかし、この優等生は、羊の皮を被った「獰猛な狼」です。「家族は守る。だが、速さも譲れない。」現役世代のスポーツカー愛好家にとって、この究極の矛盾を解消する唯一の答えが、今回ご紹介する「スバル レガシィ B4/ツーリングワゴン(BE5/BH5型)」です。ターボ、AWD、そして280ps。これだけのスペックを、日常使いできるセダンやワゴンに詰め込んだレガシィは、平成の日本が生んだ最高の「ファミリースポーツ」と言えるでしょう。しかし、その心臓部である**「シーケンシャル・ツインターボ」は、同時にオーナーに大きな試練を与える「諸刃の剣」**でもあります。約6000字(相当の情報量)で、レガシィのロマンと、ツインターボ維持の現実について徹底的に語ります。
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スバル インプレッサ WRX:水平対向エンジンとAWDが刻んだ「ラリーの時代」の伝説

三菱ランサーエボリューションが「公道最速の戦闘機」なら、スバル インプレッサ WRX(World Rally eXperimental)は、「青い稲妻」として、平成のモータースポーツシーンを牽引したもう一つの主役です。インプレッサ WRXは、その特徴的な水平対向エンジン(ボクサーエンジン)が生み出す独特のサウンドと、卓越したシンメトリカルAWD(左右対称4WD)の技術により、ランエボとは一線を画す独自のドライビングフィールを提供しました。特に、WRCでコリン・マクレーやリチャード・バーンズといった名ドライバーと共に戦った「青と黄色のカラーリング」は、私たち平成カーラバーにとって、青春の記憶そのものです。この記事では、インプレッサ WRXが中古車市場でなぜ今も愛されるのか、その性能、相場、そして現役世代が乗りこなすための維持の現実について、詳しく見ていきます。
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